世界の中心で、愛をさけぶ その1

とうとう昨日観てきちゃった。「セカチュー
小説がバカ売れでその勢いで映画もヒット中なの?
ワタシ的には、タイトルとあらすじが“いかにも”な感じで、
意地でも読まない!観ない!と思ってたんだけど。


ただひたすら森山未來が観たくて。


しかしながら、アレだな。
このタイトル、なんとかならないのか?
チケット買うのに赤面してしまうのよね(笑)


さてさて、本題ですが。(以下多少ネタばれあり)


泣いたか泣かないか、で言えば、泣きました。
でも、所々「?」なシーンが出てきて、涙が出掛かっては引っ込み、の繰り返し。
ですが、高校時代のシーンは良かった〜。
テープで告白するシーンやら、バイクの2ケツやら、甘酸っぱいエピソード満載。
高校生の時にしか出来ないであろう青春がいっぱいつまっていて
自分はなんてつまんない高校生活を送ってたんだ〜って、へこむへこむ。
できることならもう一度やりなおしたい〜。
もとい。
とにかく、回想シーンは胸が痛くなったほど感情移入しまくり。
婚姻届のシーンなんて、もう!!


ところが、そのシーンで、事件が。


サクちゃんの真剣なまなざしに心を奪われ、大粒の涙が両目から零れ落ちたその瞬間、




あれ?スクリーンが霞んで見えないけど?




うひゃーーー。
コンタクト*1、落ちたあぁぁぁぁっ!
しかも、両目かい!
諭吉さんが二人、飛んでいく〜〜。
探せ。
この際、映画なんて観てる場合じゃねえ!
探せ!探せっっ!


ああ、遠くの方で、森山クンが「助けてください!」って言ってるよ。
これって噂のあのシーンじゃ・・・。
いやいや、そんなことより、コンタクトだろ。
やっぱり使い捨てに変えとけばよかったな〜。


あ、あった〜〜〜。
・・・カピカピになってるやん。
この声は、平井堅?え、エンディング?
終わっちゃったよ・・・。






てなわけで、キスシーンも、助けてください!も観れなかった・・・。
何やってんだ・・・。






完全に消化不良なので、来週もう一回観にいきます。
もちろん、メガネ持参でね(苦)

*1:ソフト。1枚1万円也