世界の中心で、愛をさけぶ その2
やっと全部*1観れましたよ。
高校時代、あんな恋愛しとくんだった・・・。
ほんとにそう思う。
- 印象に残ったシーンなど
- 屋上でやきそばパンほおばるサク(森山未來)の表情
- バイク2ケツ(←ワタシの永遠の憧れなのです。一度でいいからやってみたい)
- 朔太郎(大沢たかお)とアキ(長澤まさみ)がピアノの前で抱き合うシーン
- 体育館で朔太郎(大沢)が泣きながら電話するシーン
- サク「僕があんな嘘つくからこんなことになったんだ(中略)・・・だってさあっ!!」(←駄々っ子みたいで良い)
- 「ロミオ参上!」(←文句なし。かあいい。)
- サク、下駄箱で女の子を抱き上げ「いつもありがと」
- アキの父(杉本哲太)「俺は何もしてやれないんだ」
- アキ「こんなんなっちゃった」
- 無菌室に婚姻届を持っていくシーン
- 空港で弱るアキを直視できず何度も目をそらしてしまうサク
- サク「今日じゃなきゃだめなんだよ!」
- アキ「わたし、まだ生きてるよ」
- サク「助けてください!助けてください!」
全体的に、突っ込みどころ満載なんだけど
それを差し引いても、「何か」が残る作品ではないでしょうか。
泣く、泣けない、の問題じゃなくて。
先週コレを(途中までだけど)観て、ずっと余韻に浸ってしまっていた。
もちろん、大好きな(笑)森山クンを堪能したからということもあるけど
それ以上に、言葉にならない何かを感じ取ってしまった。
頭が働かないんですよ。
しばらく、大変かもしれない。
いやあ、とにかく、若い俳優さんお二人は素晴らしかった!
長澤まさみちゃん、甘くてイイ声だし。スタイル抜群だし。
空港のシーンとか、引き込まれました。
森山未來くんも。細かい感情の表現がうまい!
この二人じゃなきゃこの映画は成立しなかっただろうと思う位の熱演でしたよ。
Prima!!
早くDVD出ないかな〜
*1:7/8の日記参照